生き物を撮影しているといろいろな場面に出会います
そのシーンを撮るには、手持ちの機材で工夫してもうまくいかないこともあって
それを絵に残すにはどうすればいいか???とめっちゃ考えます
例えば
オタマジャクシや卵を浅い水中で撮るのにG11とハウジング、イメージ作りの大光量LEDを選んだようにね
そして
今まで以上にローアングルの至近距離でカエルの鳴く所を撮りたいときは~・・・
EOSにアングルファインダーを付けた場合は、どうしても被写体に覆いかぶさるような姿勢になるので生き物との距離が縮めにくかったり~
可動式のモニターが売りのE-3は、ライブビューではバッテリーの保ちが悪かったり、特有のタイムラグがあってレリーズのタイミングが合わないことがあったり、モニターを見ながらではマニュアルでピントを合わせるのが難しかったり・・・
こんな時はG11を役立てて来たのですが、それでもオートではカエルにびしっとピントを持ってくるのは難しいし、マニュアルフォーカスはいまいち使えないし・・・
などの欠点や問題点をどうにか解消して納得いく写真を一枚でも増やす為には?
※あくまでも私の使い方において問題で、カメラの問題ではないですよ ~笑
その結論の一つ、可動式モニターで、ピントリングでピントを合わせられるミラーレス機
NEX-5です。
コンデジのようにライブビューが基本なのでタイムラグを感じないし、操作や機能的にはもちろん一眼レフ感があって、ある場面ではこいつは使えるとふんだわけです。
いろいろな機材をどう揃えてどの場面で使うか?そのチョイスもカメラマンの楽しみですね(笑)

シュレーゲルの卵で試し撮り~